勝俣美秋
1994年、伊藤正次演劇研究所に入所。伊藤正次氏のもと1994年~2000年までに岸田國士、菊池寛作品など多数出演。
2004年、『芝居工場わらく』を立ち上げ、2010年に『劇団わらく』と改名。
同劇団は2019年7月に解散。
近年の主な出演作としては 映画『セブンガールズ』(監督・脚本:デビッド・宮原) 舞台『オケハザマ』(流山児★事務所公演 作:しりあがり寿 演出:流山児祥) などで独特の存在感で高い評価を得ている。
佃典彦、土田英生、鈴江俊郎、蓬莱竜太など時代を担う作家たちの作品の演出も手掛けている。
日本舞踊 藤間流 紫派の名執。
現在育成中の独自キャラクター「神崎わたる」は、2022年4月『でたらめ男とつれない女』でHouseMに登場し、笑賛を浴びた。